YouTubeで朗読2
2023年11月26日
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山之口獏氏は詩人として身を固めるまでに様々な職業や経験をされておりました。
「煖房屋になつたり、お灸屋になつたり、汲取屋にもなつてしまつたり、あるひは、隅田川で、ダルマ船の船頭さんの助手みたいになつて、鉄屑の運搬を手伝ひながら水上で暮したり、または、ニキビ、ソバカスの薬の通信販売などの職を転々とした。(山之口獏『自伝』引用)」
私もナレーターになる前は服屋、喫茶店、法人営業、内勤業務等々…書ききれない程職を転々としてきたので、氏の歩んできた道にシンパシーを感じざるを得ません。
また、氏は放浪もよくされていたそうです。
フォークシンガーの高田渡さんは山之口氏の詩を唄にして『生活の柄』と言う曲を歌っておりますが、こちらも私ごのみの曲となっております。
今回はそんな詩人・山之口獏の随筆『夏向きの一夜』を朗読しました。